リファラーを自動的に取得してサイト内リンクを自動生成するPHPプログラム

Pukiwikiなどによくある、「このページのリンク元」を静的ページでやってみようと言う案です。
とりあえず自分用に作っているので、自サイト内からのリンク元のみを拾うようにしています。
(…この方が危険も少ないだろう、という判断によるところも無きにしも非ず)

まあ、YahooやGoogle、MSNなどの検索エンジンでページ同士の関連性が重んじられているので、SEO的なツールにもなるかな、と 思ったり思わなかったり。

ライセンスはおまかせです(ただし、著作権は放棄しません)。自己責任でお使いください。
このプログラムによるいかなる不利益も作者は責任を持ちません。

改良熱烈歓迎。

ダウンロード

使い方

php、SSIが使用できるサーバでのみ使うことができます。

以下のようなディレクトリ構造を想定して、解説します。
(/で始まるのがフォルダ・ディレクトリ)

ルートフォルダ
└/test
  ├/contents
  ├/image
  ├/(フォルダもろもろ)
  ├index.html
  ├menu.html
  ├(もろもろコンテンツ)
  ├linkref.php(プログラム)
  ├/data(プログラムで使うフォルダ)

  1. リファラー表示用プログラム(linkref.zip)をダウンロードし、適当な場所に解凍します。
    linkref.php というファイルが解凍されます。
  2. linkref.php を開き、中を編集します。文字コードがUTF8なので、UTF8が編集できるテキストエディタを使用ください。

    編集箇所は、
    $httphost = "http://website.ek-pro.com/lab/20080512";
    のあたりです。

    コンテンツを置いている元のURLに変更してください。
    linkref.php は同ディレクトリに置くことになります。

    【編集例】
    $httphost = "http://website.ek-pro.com/lab/20080512";
    → $httphost = "http://example.com/test";
    (最後に / をつけないように)

  3. linkref.phpサーバにアップロードします。アップロード場所は上記の通りです。
  4. linkref.phpの属性を「705」に変更します。
  5. data という名前のフォルダを作成し、その属性を「707」に変更します。
  6. リンク元一覧を表示したいHTMLファイルに、linkref.php をインクルードします。

    【例】 <!--#include virtual="/test/linkref.php"-->

サンプル

下のリンクは自動で出ています。

ここからは手で書いたリンク。

注意

dataフォルダに直にアクセスされても、特に問題はないかと思いますが、
万が一に備えてhtaccessで防いでおくと安全な気がします。


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